主宰

宮台真司
社会学者。映画批評家。1959年3月3日仙台市生まれ。京都市で育つ。東京大学大学院博士課程修了。社会学博士。権力論、国家論、宗教論、性愛論、犯罪論、教育論、外交論、文化論などの分野で単著20冊、共著を含めると100冊の著書がある。戦後最大の思想家小室直樹氏、廣松渉氏に師事。盟友であるジャーナリストの神保哲生氏が1999年に設立した日本初のニュース専門インターネット番組「ビデオニュース・ドットコム」に初回からレギュラー出演し、鋭い社会批評を行っている。また映画批評、講演、ワークショップ、森のキャンプ実践、宗教セミナーなど、常に社会の最前線に身を置きながら実践と研究を続けている。
阪田晃一
キャンプディレクター。1983年9月5日東京都生まれ。兵庫教育大学大学院修士過程修了(臨床心理)。キャンプ実践(組織キャンプ・森の子どもたち)を通じて、大学生や高校生を中心とした若者の育成に注力している。シュタイナー思想を根底にした体験プログラムは、YMCA Camp Yoshima(余島・香川県)と「森の子どもたち(神戸市内)」で具現化している。2020年より「YMCA宮台ゼミ」や「余島ユースフォーラム」を開始し、社会学から神学に至るまでさまざまなトピックでワークショップや講座を開催。「キャンプ部屋トーク」で定期的に発信を続けている。